静寂の中での「癒しの空間」茶道にハマっています

私は現在茶道にハマっています。

習い始めた頃は茶道を学べばおしとやかに見えるかな、女子力アップするかな、モテるかな。


などイメージを先行し、あまり真面目には学んできませんでしたが、お稽古に行き、静寂の中で炭に釜をかけた時の「シュンシュン」という音(茶道の世界では「松風の音」と表現します)を聞きながら、精神統一する様は日頃の喧騒を忘れ、時間が止まるような感覚になり、それは私にとり何よりの癒しの時間になります。


また、着物を来て茶会や茶事に行き、素敵なお道具を拝見したり、美味しい和菓子や抹茶を頂き、楽しく語らうことで
日頃の疲れも忘れ、楽しいひと時を過ごすことができます。


更にお稽古がない日も、お点前のテキストを読んだり、古くから伝わる茶道具の勉強をしたり、茶道には学ぶべきことが沢山あります。


その学ぶことの一つに、日本人の作法(マナー)があると思います。

師匠より学んだ作法を日常生活に取り入れ、日常を過ごすことで丁寧な生活が自然と身につくと実感しております。


先に記載いたしました、習い始めのきっかけは邪心ばかりのものでしたが、続けることで、結果素敵な女性に近づけるように思えます。


ストレス発散方法は一人一人異なるかもしれませんが、どのような形であれ「癒しの空間」はストレス社会に生きる私達にとりまして非常に大切な時間だと思います。


私は自分が自分らしく、更により素敵な女性に導いてくれる、そんな茶道をもっと学んでいきたいと思います。